税理士に依頼した方が良いか迷っている方の疑問にお答えします!
- 税理士に頼むと料金は高いのでは?
当事務所ではこのホームページで料金を明らかにしています。メールでお問い合わせいただければ、だいたいの料金の見積もりをお出しできます。正確な料金は面談させていただきご提示いたします。ご納得いただいたうえでのご契約となりますのでご安心ください。契約期間は基本的に2年とさせていただいており、契約満了後は継続するか自由に選択いただけます。
- 税理士に頼むと得なことはあるのですか?
-
-
得1届出書や申請書を忘れずに提出できる
法人でも個人事業でも法人税法・消費税法・所得税法に定められた届出書や申請書を提出期限までに提出しなければなりません。提出が遅れると税金を余計に払わなければならなくなる場合があります。
「青色申告の承認申請書」は提出が遅れると赤字の繰り越しが出来なくなり大きな損失になります。
また、消費税の「簡易課税制度選択届出書」は期限までに提出しないと簡易課税が使えなくなり余計に消費税を納付しなければならなくなる場合があります。 -
得2業績がタイムリーに知ることができる
税理士に依頼すれば記帳指導を受けられます。そして帳簿を作成し定期的にチェックを受ければ業績がタイムリーに知ることができます。
どんぶり勘定では経営は上手くいきません。「いま売上はどのくらいなのか」「利益は出ているのか(採算はとれているのか)」「無駄な経費は使っていないか」などを適時にチェックすることは成功の条件です。 -
得3融資が受けやすくなる
融資は税理士の紹介の方が断然受けやすくなります。
融資を受けるためには金融機関に試算表を提出しなければなりません。税理士に定期的に帳簿をチェックしてもらうことで正確な試算表が作成できますし、税理士が業績をモニタリングすることで金融機関が安心できるからです。 -
得4節税対策ができる
タイムリーに業績を把握できれば、決算の予測ができます。もし多額の利益が出そうであれば、必要な節税対策をすることができます。決算日が過ぎてからでは節税対策はできませんので、日頃から税理士の指導を受けることが重要です。
-
- どの税理士に頼めばよいかわかりません。
-
-
ポイント 1料金
料金は税理士事務所によってさまざまですが、サービス内容に比例して高くなるのが普通です。昔からある税理士事務所は高めの場合が多いです。
-
ポイント 2場所
相談はメールや電話でも可能ですが、定期的に面談した方がお客様の状況がよく分かり適切なアドバイスができます。したがってなるべく近いところをおすすめします。
-
ポイント 3税理士の得意分野
税理士には得意分野がありますので、自社(自分)にあった税理士に依頼するのがベストです。新設法人の場合は新設法人を数多く扱っている税理士に依頼するのをおすすめします。新設法人をあまり扱っていない税理士は慣れていないため、提出すべき届出書や申請書を忘れてしまう場合があります。
-
ポイント 4税理士との相性
税理士との相性も重要です。話しやすい税理士の方が疑問点や質問があるときに遠慮なく聞くことができます。一度無料相談で話してみて相性を確かめることをおすすめします。
-
税理士と付き合う方法
税理士と付き合う方法は、「顧問契約を結ぶ方法」と「決算申告のみ依頼する方法」がありますが、当事務所では断然「顧問契約を結ぶ方法」をおすすめします!
その理由は、「決算申告のみ依頼する方法」の場合、税理士に依頼するメリットの半分くらいしか得ることができないからです。
「決算申告のみ依頼する方法」の場合、今期が終わってからの依頼となりますので次のようなデメリットがあります。
- 節税対策ができません
- 金融機関にタイムリーな試算表を出せないので融資を受けにくくなる
- 事業年度の途中で業績を把握できない